逆浸透膜浄水器とブリタの決定的な違いは?
逆浸透膜浄水器もブリタも水道水をろ過して綺麗にする浄水器です。
「水道水をキレイにしたいな」
って思った時に、一番に思いつくのがきっとこのタイプの浄水器。
浄水器って、コンパクトで手軽に水道水を浄化できるイメージだから当然ですよね。
わかります。
で、逆浸透膜浄水器とブリタのようなタイプの浄水器とどっちがいいかな?って悩むのも当然。
「どっちの浄水器がいいのか?」て迷いは、実はナンセンス
何故って?逆浸透膜浄水器とブリタでは目指しているところが違うからなんです。
逆浸透膜浄水器とブリタどっちを選ぶべき?
逆浸透膜浄水器とブリタ、どっちかを選ぶのがどうしてナンセンスなのか?
それは、浄水性能を比べるとよくわかります。
逆浸透膜浄水器とブリタの性能を比較
逆浸透膜浄水器の浄水性能
逆浸透膜浄水器って、逆浸透膜と呼ばれるとても高性能なろ過技術を使った浄水器のことです。
どれほど高性能かというと
お風呂の残り湯を飲み水にできちゃうほど!(やらないけど!!)
とにかく水道水に含まれるありとあらゆる成分が取り除かれます。
体にいいとか、美味しさの元と言われるミネラルも除去されるのでちょっとさみしい気もしますが、過剰なミネラルが体の負担になったり、尿結石などの病気の原因となる小さい子やペットことを考えると、
安全性がかなり高い水
と言えます。
ブリタの浄水性能
ブリタに限らず、蛇口に取り付けるタイプの浄水器は水アカや金属、塩素など決まった物質を取り除くことを目的としています。
ブリタが除去できる不純物の内容
取り除ける物質の種類
10種類
- 遊離残留塩素
- 溶解性鉛
- 総トリハロメタン
- カビ臭(2-MIB)
- 農薬(CAT)
- テトラクロロエチレン
- トリクロロエチレン
- ブロモジクロロメタン
- ジブロモクロロメタン
- ブロモホルム
不純物の除去率
- 80%
カートリッジ取り換え時期
- 4か月(1200L)
比べると、浄水の目的が全く違うのがわかりますよね。
逆浸透膜浄水器は水に含まれるほとんど全ての物質を、ブリタのような蛇口に取り付けるタイプの浄水器は除去率はそこそこに、美味しさを追及しているといったところです。
どっちを選びますか?
体のこと、家族の健康のことを考えればやっぱり安全な水がいいですよね。
そうすると
選ぶのは逆浸透膜浄水器
ただ、逆浸透膜浄水器には問題があるんです。
ブリタにはない逆浸透膜浄水器のデメリットってなに?
逆浸透膜浄水器って、「よく使われている浄水器」とは言えませんよね。
聞きなれない名前だし、調べるとわかるけど種類も少ないんです。
普及率でいったら、断然蛇口に取り付けるブリタのような浄水器の方が上。
どうしてでしょう?
その理由は逆浸透膜浄水器のデメリットにあります。
逆浸透膜浄水器のデメリットその1
とにかく、高い
んです。
高い方の逆浸透膜浄水器の値段はこんな感じ。
家で使う浄水器に40万円...
「これはないわ〜」
って思うでしょ?
ただ、もっと安いのもあります。
うん、まあ状況によっては考えてもいいかもしれない...と思えるかもしれない値段。
だからここからは、価格が安めの逆浸透膜浄水器のデメリットについて説明しますね。
改めて...
逆浸透膜浄水器のデメリットその1
じゃまなんです。
なるべく広く開けておきたいキッチン周りのスペースを占拠しちゃうんです。
例えばこんな感じ。
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ね?両方とも、場所をとるし見た目も気になりますよね...
シンク周りって、洗いハネとか水アカとかで汚れがちになる場所。
その場所に浄水器を置いておかなくちゃいけないのもちょと抵抗を感じます。
逆浸透膜浄水器のデメリットその2
浄水に時間がかかるんです。
機種によりますが、RO水を1リットル作るのに4分から15分。
コップ1杯(200ml)を一杯にするのに48秒、つまり1分近く待たなくちゃいけないんです。
もっとかかる機種だと、3分!!!!
あら、カップラーメンできちゃった。
これもやっぱり、“ない”ですよね?
価格が安めの逆浸透膜浄水器は水道水の水圧で水をろ過します。
だから、ものすごく時間がかかるんです。
こうなると、家でRO水を使うのをあきらめて浄水能力が低めのブリタを使った方がいいでしょうか??
いいえ、逆浸透膜浄水器とブリタのタイプの浄水器のメリットをあわせもった浄水方法があるんです。
水道直結型ROろ過ウォーターサーバーならいいとこどり!
ブリタの「浄水能力」の問題と、逆浸透膜浄水器の「価格」「スペース」「時間」の問題が簡単に解決できる浄水方法は
水道直結型ROろ過ウォーターサーバー
です。
おすすめは『クールクー』
『クールクー』の浄水能力
『クールクー』は逆浸透膜を利用したろ過装置です。
だから使うことができるのはRO水。
99.9%まで不純物が取り除かれたRO水が利用できます。
『クールクー』の価格
『クールクー』はウォーターサーバーなので、購入するのではなく毎月4900円のサーバー代を払うことになります。
「毎月払うとなると、結局高くなるんじゃないの?」
って思いますよね。
確かに、ずーっと10年近く使い続ければ高い方の逆浸透膜浄水器の値段にも近づきます。
ただ、『クールクー』のサーバー代にはブリタや逆浸透膜浄水器で必要になるフィルター代が含まれます。
ブリタのフィルター代は3000円〜5000円/4か月
逆浸透膜浄水器のフィルターはもっと複雑で、機種によっては4種類、フィルターによって交換時期が違って、かかるコストは年1万円以上。
この分がないだけでも、月々のサーバー代を払う価値がありますよね。
『クールクー』のスぺ―ス
ウォーターサーバーこそ大きなスペースが必要になるイメージがありますよね。
でも意外にもそうでもないんです。
『クールクー』には卓上タイプと床置きタイプがあります。
どちらも簡単な分岐工事と配管で好きな場所にサーバーを置くことができるんです。
思い切って場所を確保して大きい方の床置きタイプをおくとこんな感じ
水回りから離れたリビングに置くこともできるから、皆がくつろぐリビングなんかに置けばその一角がカフェコーナーみたいになって素敵♪
“思い切って場所を確保する”っていっても、サーバーって実はそんなに大きくありません。
ちょっとした場所を収納スペースに変えられるカラーボックスと同じくらいの大きさなんです。
『クールクー』って水ボトルを使わないウォーターサーバーだから、見た目もかなりすっきりしてるんですよね。
『クールクー』の時間
『クールクー』のサーバにはポンプが内臓されています。
だから水道水の水圧で浄水していた逆浸透膜浄水器とは、かかる時間が格段に違ってきます。
蛇口をひねれば水がでてくる水道水のようにRO水を使うことができるんです。
しかも、『クールクー』は温水も冷水も出ます。
その場で冷たいRO水を飲むこともできるしRO水でコーヒーを淹れることもできるんです。
カップラーメンもお湯を沸かさず作れるから
逆浸透膜浄水器でコップ1杯のRO水を作っている間に、カップラーメン本当にできちゃいます(笑)
水道水を浄水する方法は何がいいのかな?って悩んでいたら
- ブリタ
- 逆浸透膜浄水器
の他に
水道直結ウォーターサーバーの『クールクー』も選択肢に入れてみてください。
純度の高いRO水を高いお金や面倒をかけて使うか、価格や面倒をかけないかわりに浄水能力が低めの浄水器を選ぶかのどちらかしかないってジレンマから抜け出せます。
快適なRO水生活ができますよ♪
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